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松代の猫面瓦の企画展 猫面瓦(ねこづらかわら)の云われ
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09:00
~
16:00
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| 入場料:無料
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旧樋口家住宅(長野市指定文化財)真田公園南側
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新型コロナウイルス感染拡大などにより日時・会場が変更もしくは中止になる場合があります。
また、各イベントでは感染防止策の徹底を図り、マスクの着用、手洗い消毒などを行います。
猫面瓦は棟の端を止める鬼瓦よりも簡略な瓦で、その姿が猫の顔に似ていることからその名があります。猫面の顔には模様が刻まれています。
昔は日常的に養蚕農家を悩ましたのはネズミによる食害だったと云われています。このため養蚕農家では、ネズミの天敵である猫を飼って被害の防御に努めたり、猫面瓦をネズミ除けのまじないとして用いたのです。
猫の顔に「水」の文字を竹べらで刻み、猫の目鼻に見えるデザインにしたものもあります。蚕室が火災に遭うと現金収入の道が閉ざされてしまいますので、水に火除けの願いを込めています。
(松代まち歩きセンター内)